泉式部日記

夢よりもはかなき世の中を明かし暮らす高専生

MacにDashとAlfredを導入した

「DashとかAlfredとかいいよー!」とは聞いてたものの今まで使ったことがなかったので, ようやくMacに導入してみた.

Dash

インストールはHomebrew-Caskでできる.

$ brew cask install dash

あとはDashを開き, 欲しい言語のdocsetをダウンロードするとオフラインでリファレンスを参照できるようになる.

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とはいえこのままでは使いづらいので, テキストエディタIDEと連携させて編集画面から即リファレンスが見れるようにしたい.

そういった設定はPurchase Dash > Integrationからいろいろできる.

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例えばVimと連携させたい場合, 写真のVimアイコンをクリックするとdash.vimというプラグインのページまで飛ぶのでそれをインストールすれば完了になる.

僕はプラグインマネージャにdeinを使ってるので, dein.toml

[[plugins]]
repo = 'rizzatti/dash.vim'
hook_add = 'nmap <silent> <Leader>d <Plug>DashSearch'

という設定をした. これで<Leader>dを入力するだけでカーソル上のコマンドをリファレンスで確認できるようになり, とても使いやすくなった.

Alfred

これまたCaskでインストールできる. Homebrewの充実感がすごい (語彙力)

$ brew cask install alfred

Alfredを開くとアプリ検索画面が出てきて, そこで開きたいアプリ名を検索・選択するだけでアプリを開けるようになる.

さらに, AlfredのPreferencesからホットキーを設定すればホームポジションから手を離すことなく目当てのアプリを開けるようにも!
(僕はShift + Command + Spaceをホットキーにしている)

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最後に

Alfredの有料サービスPowerPackというのを使うと, DashとAlfredの連携もできるらしい. この記事がわかりやすそう
Macには無料で高機能なアプリやツールが多いのでもっと使いこなせるようになりたい...